財布を変えて節約しよう!

節約のために色々制限をかけていても全然変わらないという人は必見です。
財布そのものがお金を垂れ流す原因になっていたり、貯まりにくくしてしまったりしている可能性があります。節約上手に聞いた財布の選び方や、風水的に選んだほうがいい色の財布を紹介します。
節約ができている人の財布とは?
たくさん入れられない財布
普段、買い物をした時にもらうレシートやポイントカードが、知らない間にパンパンになっていませんか?不要なものを溜めこんでしまうと、散在しやすくなると言われています。たくさんポケットがあると、ポイントカードや割引券などをしまいこみがちですが、入れていることを忘れて期限が切れたころに思い出すこともしばしば。レシートは、こまめに計算して整頓しておけば、月末になって時間をかけることもありません。こまめに財布の中を整頓できる財布がおすすめです。
お札が曲がりにくい長財布
二つ折りや三つ折りなど色んな財布がありますが、その中でも長財布がおすすめです。
女性向けに作られた財布では、少し小さめに作られている時があります。小さめのバッグにも入れやすい形にされているのですが、小さめの財布だとお札を入れる時にヨレてしまったり、角が曲がってしまったりするので避けましょう。出し入れしやすいサイズがいいので、紙幣がキレイに収まって整頓しやすい財布のほうが、お金は貯まりやすくなります。
流行りものやブランドを使わない
ブランド財布が主流だと思われがちですが、流行りものやブランド財布を節約上手は使いません。
金運アップのカラーの財布を使っているわけではなく、ノンブランドの使い勝手のいいものを選んでいます。手になじむ財布は愛着がわき、お金に愛情をかけられるそうです。お金に愛を持って接すると、逃げ出しにくいうえに集まりやすくなります。お金に愛されるためには、まず財布を愛すことから。ブランド品や流行りの財布は一時経てば飽きてしまいます。長く付き合っていける財布を探しましょう。
カード入れには3枚以上入れない
カードの収納が3枚しかないという財布はあまり見かけませんが、節約できる人の財布には、カードが3枚以上入っていない傾向にあります。収納できる場所があるのに入れないのは理由があるのです。それは、財布の中身や口座の状態を全て把握するため。ポイントを分散させたり、クレジットカードを複数持ったりしていると、管理が難しくなります。普段使うスーパーやお店で使えるポイントカードだけにしぼることで、ポイントを効率よく貯めて、無駄な出費も抑えられるようになるでしょう。
ツヤのある材質
財布は布や革の素材が多いですが、節約上手の財布はツヤのあるナイロン生地やワニ皮の艶々な素材が選ばれる傾向にあります。革製品や布製品では、ちょっとした汚れを素材の味が出たと勘違いしやすいため、節約上手は使用ません。汚れた手で触れたら目立ちやすい素材のほうが、お手入れがしやすくなります。財布の清潔感を保つこともお金から愛されるための秘訣です。
財布の上手な使い方
生活費用と自分用で分ける
節約や貯金が上手くいかない人の特徴は、生活費と趣味嗜好のために使うお金が分けられていないことです。生活費のために取っておかなくてはいけない金額まで手を付けてしまうこともあるため、分割して使用するようにしましょう。遊びや仕事に出掛ける時の財布と、食品や生活用品の買い物へいく時の財布に分けるだけでOK。
通勤用のICカードや、好きなアパレルのポイントカードなどは遊び用の財布に入れておき、スーパーのポイントカードやクレジットカードなどは買い物用に入れておきましょう。分別しておくと、財布の中を探し回る手間もはぶけ、整理もしやすくなりますよ。
小銭入れを持ち歩く
長財布を使っている時に小銭がかさばって閉じにくくなってしまった経験はありませんか?革の財布だと特に、小銭が取り出しにくく、紙幣で払ってまた小銭が増えるという悪循環になります。小銭入れを分けておくと、財布が型崩れする心配もありません。小銭入れは小銭貯金という形で使うのもおすすめです。小銭ができたら小銭入れにしまい、使わないようにやりくりします。すると、小さな積み重ねが、日を追うごとに山になり、1カ月だけでも数千円分の節約ができることも。無理に小銭を作ろうとすると無駄遣いになってしまうので、小銭が出た時だけ小銭入れに貯めていきましょう。
項目ごとの財布を用意する
財布を複数に分けるのは大変という方は、大き目の財布で仕切りが多いものを選ぶといいでしょう。
仕切りごとに、食費や日用品、消耗品などと分けるだけでも、使いすぎを防げます。一つの財布で複数項目の状況が見えると、管理がしやすくなったりバランス調整しやすくなったりするので活用してみましょう。
財布を分けずに仕切りごとに分ける際は、入れ間違いが起きないように気を付けてください。誤って入れてしまうと本末転倒ですので、慣れるまでは財布を分けるほうがおすすめです。
色を選ぶ時のポイント
風水では色がとても影響してきます。色ごとに持つ力が違うので、自分に合うカラーを探しましょう。
黄色
黄色やゴールドは金運を呼ぶと言われています。ただ逆に出ていく力も強いので、注意が必要です。
全体が真っ黄色の財布より、少し茶色が入っているものがおすすめです。茶系は根を張って落ち着くという意味があり、入ってきたお金を出ていかないようにしてくれます。
COACHのクロスグレインレザー、バニラ色がピッタリです。
ピンク
一般的にピンクにはお金を寄せるイメージはありませんが、お金を持っている人を寄せ付けやすい色です。
ストレスを解放してくれる色でもあるので、金銭面での不安や疲れを感じやすい人はピンクの財布を使ってみると良いでしょう。
PRADAのレディース長財布、PETALOくらいのピンクがベスト。奇抜なピンクより、ふんわりしたピンクです。
黒
黒はお金を貯めやすい色です。ガツガツ取り込むというよりかは、少しずつ貯めていくというイメージなので、無駄遣いを減らせます。黒だとヘビやワニのツヤが出る素材もあるので、挑戦してほしいカラーです。
GGマーモントの長財布NEROはツヤがあっておすすめです。
白
白は風水的に浄化する色なので、入ってきたお金が悪い気を付けてきても安心です。ただ、汚れが目立ちやすいので、ケアやメンテナンスはしっかり行いましょう。少しでも黄ばみや汚れが付いたまま使用してしまうと、運気はどんどん下がってしまいます。
SAINT LAURENT PARISのラウンドファスナー、CREMAがサイズ感もピッタリです。
赤
赤は燃えるイメージがあるので、避けるべき色だと思う方もいるかもしれません。ですが、お金を情熱的に取り込む色と言われています。自分からお金を取りにいく気持ちが強い方にぴったりの色です。
VIVIENNE WESTWOODの長財布REDがイチオシです。
青
青は海の波のようにお金を流してしまう力があります。そのため、発色がキレイでも真っ青は避けたほうがいいでしょう。パステル系の青や、少しパープルが入った色を選ぶと仕事運が上がり、お金を呼び寄せてくれます。
MARC JACOBSのMISTY BLUE MULTIくらいの色がおすすめです。
財布を売って新しい財布を調達しよう
節約したり貯金をしたりするには財布選びが重要です。好きなブランドとして使っている財布は、実は節約の妨げになっていることも。
節約上手のすすめる財布や、風水的に合うカラーの財布に変えてみるだけでお金の流れが変わるかもしれません
不要になった財布は、買取業者へ査定に出して、節約生活を充実させましょう。